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◆200510KHK222A1L0189CO TITLE: 「法教育」をどう考えるべきか AUTHOR: 馬場 健一 SOURCE: 大阪教法研ニュース 第222号(2005年10月) WORDS: 全40字×189行
馬 場 健 一
<司法教育の充実>
[学校教育等における司法に関する学習機会を充実させることが望まれる。このため、教育関係者や法曹関係者が積極的役割を果たすことが求められる。]
法や司法制度は、本来は、法律専門家のみならず国民全体が支えるべきものである上、今後は、司法参加の拡充に伴い、国民が司法の様々な領域に能動的に参加しそのための負担を受け入れるという意識改革も求められる。
そのためには、学校教育を始めとする様々な場面において、司法の仕組みや働きに関する国民の学習機会の充実を図ることが望まれる。そこでは、教育関係者のみならず、法曹関係者も積極的な役割を果たすことが求められる。
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