1) | 職員数削減=配置換えによる負担増や仕事と人数のアンバランスなど |
2) | 給与・昇給一律カット、超過勤務手当・特殊勤務手当・調整額の廃止=問答無用、一方的な大幅カットが職員の生活に大きな影響を与えている。労組の無力化。 |
3) | 事業の民営化=ゴミ収集有料化への市民の反発、独立行政法人化への職員の不安、バス民営化で派遣運転手雇用による派遣職員の責任問題、労働強化、福祉施設や障害者施設への指定管理者制度導入による混乱、保育所の民営化による保育師等の派遣職員の増加、保育環境の質の低下など |
4) | 市民サービスの縮減=福祉手当の廃止、介護給付の打ち切り、高齢者サービスの格差拡大、障害者福祉の社会福祉協議会への事業委託による混乱、地域組織への委託と補助金支給の問題、児童館廃止あるいは民営化による地域児童ケアの問題 |
5) | 同和事業優遇の精算=駐車場・駐輪場委託契約の問題、病院貸付金・補助金、市有地利用・便宜供与の解消など |
6) | 教育現場では、学校納付金の延滞や修学旅行積立金の未払いなどが拡大していることが問題になっている一方でマニフェスト改革により各部局で足並みをそろえた未納者への督促の厳格化が進められ、市民への一層の痛みを強いている。 |