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◆200508KHK221A2L0530AB TITLE: 規制改革と教育改革 AUTHOR: 羽山 健一 SOURCE: (2005年8月) WORDS: 全40字×530行
羽 山 健 一
規制改革の推進に関する第1次答申 | |
規制改革の推進に関する第2次答申 ― 経済活性化のために重点的に推進すべき規制改革 ― | |
「規制改革推進のためのアクションプラン・12の重点検討事項」に関する答申 ― 消費者・利用者本位の社会を目指して ― | |
規制改革の推進に関する第3次答申 ― 活力ある日本の創造に向けて ― | |
文部科学省の義務教育改革に関する緊急提言 〜 真に消費者(生徒・保護者)本位の多様で質の高い義務教育体系の実現に向けて 〜 | |
規制改革・民間開放の推進に関する第1次答申 ― 官製市場の民間開放による「民主導の経済社会の実現」 ― | |
規制改革・民間開放の推進に関する第1次答申(追加答申) | |
(以下、「第1次答申」、「アクションプラン」、「緊急提言」などど略す。) |
802 | 構造改革特別区域研究開発学校設置事業 |
803(818) | 不登校児童生徒等を対象とした学校設置に係る教育課程弾力化事業 |
805 | IT 等の活用による不登校児童生徒の学習機会拡大事業 |
806 | 三歳未満児に係る幼稚園入園事業 |
807 | 幼稚園における幼稚園児及び保育所児等の合同活動事業 |
808 | 市町村採用教員に係る特別免許状授与手続の迅速化事業 |
809 | 市町村採用教員に係る免許状授与手続の簡素化事業 |
810 | 市町村費負担教職員任用事業 |
811 | 校地面積基準の引き下げによる大学等設置事業 |
813 | 国有施設等の廉価使用の拡大による研究交流促進事業 |
814 | 国有施設等の廉価使用の拡大による研究交流促進事業 |
815 | 国有施設等の廉価使用の拡大による研究交流促進事業 |
816 | 学校設置会社による学校設置事業 |
817 | 学校設置非営利法人による学校設置事業 |
819 | 構造改革特別区域研究開発学校における教科書の早期給与特例事業 |
820(801-2) | 校地・校舎の自己所有を要しない小学校等設置事業 |
821(801-1) | 校地・校舎の自己所有を要しない大学等設置事業 |
823 | 幼稚園と保育所の保育室の共用化事業 |
824 | 高等学校等における外国留学時認定可能単位数拡大事業 |
825 | 学校設置非営利法人が不登校児童等の教育を行う学校を設置する場合における教員配置の弾力化事業 |
826 | 高等学校全日制課程において不登校状態にある生徒に対するIT 等の活用による学習機会拡大事業 |
828 | 運動場に係る要件の弾力化による大学設置事業 |
829 | 空地にかかる要件の弾力化による大学設置事業 |
830 | 市町村教育委員会による特別免許状授与事業 |
831 | 保育所と合同活動を行う場合の幼稚園の面積基準の特例事業 |
832 | インターネット等のみを用いて授業を行う大学における校舎等施設に係る要件の弾力化による大学設置事業 |
833 | 校地・校舎の自己所有を要しない専修学校等設置事業 |
803 | 不登校児童生徒等を対象とした学校設置に係る教育課程弾力化事業 |
804 | 高等学校等における学校外学修の認定可能単位数拡大事業(措置済) |
805 | IT 等の活用による不登校児童生徒の学習機会拡大事業(平成17年度中に措置) |
807 | 幼稚園における幼稚園児及び保育所児等の合同活動事業(平成17年5月実施予定) |
808 | 市町村採用教員に係る特別免許状授与手続の迅速化事業(平成18年度) |
809 | 市町村採用教員に係る免許状授与手続の簡素化事業(平成18年度) |
810 | 市町村費負担教職員任用事業(平成17 年度中に措置) |
812 | 校舎面積基準の引き下げによる大学院設置事業(措置済) |
813 | 国有施設等の廉価使用の拡大による研究交流促進事業(一部措置済) |
814 | 国有施設等の廉価使用の拡大による研究交流促進事業(一部措置済) |
823 | 幼稚園と保育所の保育室の共用化事業(平成17年5月実施予定) |
827 | 就学時健康診断の実施期限の延長(措置済) |
831 | 保育所と合同活動を行う場合の幼稚園の面積基準の特例事業(平成17年5月実施予定) |
[1] | 羽山健一「教育改革論議における公共論と愛国心」大阪教法研ニュース第209号(2003年8月) |
[2] | 規制改革委員会「規制改革についての見解」2000年12月12日 |
[3] | それぞれの改革項目の法制化の状況については、羽山健一「教育改革に関する改正諸法令」大阪高法研ニュース第201号(2002年4月)、羽山健一「教育改革に関する改正法令(2001年〜2004年)」大阪教法研ニュース第219号(2005年4月)を参照。 |
[4] | この分権改革の評価については、竹内俊子「地方教育行政改革の問題点と課題―『教委行政における地方自治』の観点から―」神長勲他編『公共性の法構造 室井力先生古稀記念論文集』325頁(2004年) |
[5] | 「地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律における文部省関係法律の改正について」1999年8月11日 文教地203号 |
[6] | 地方分権改革推進会議「事務・事業の在り方に関する意見−自主・自立の地域社会をめざして−」2002年10月30日 |
[7] | 地方分権改革推進会議「地方公共団体の行財政改革の推進等行政体制の整備についての意見−地方分権改革の一層の推進による自主・自立の地域社会をめざして−」2004年5月12日 |
[8] | 「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002」2002年6月25日閣議決定 経済財政諮問会議 http://www.keizai-shimon.go.jp/cabinet/ |
[9] | 内閣府本府組織令第40条の2、附則第9条 |
[10] | これらの答申はホームページに掲載されている。規制改革・民間開放推進会議 http://www.kisei-kaikaku.go.jp、(旧)総合規制改革会議 http://www8.cao.go.jp/kisei/ |
[11] | 最新のものは「規制改革・民間開放推進3か年計画(改定)」2005年3月25日閣議決定。その「III 措置事項−8教育・研究関係」にはそれぞれの改革項目について、「措置内容」、「実施予定時期」などが整理され表にまとめられているので、教育改革の全体像や進捗状況が一覧できる。 |
[12] | 推進会議が引用したのは、日本経済団体連合会「21世紀を生き抜く次世代育成のための提言」2004年4月19日 |
[13] | 構造改革特別区域推進本部 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kouzou2/ |
[14] | 文部科学大臣河村建夫「義務教育の改革案」2004年8月10日 |
[15] | 中央教育審議会・初等中等教育分科会教員養成部会・専門職大学院ワーキンググループ「教員養成分野における専門職大学院の活用について(審議経過 素案)」2005年6月6日 |
[16] | 規制改革・民間開放推進会議 教育ワーキンググループ「教員養成分野における専門職大学院の活用の件」2005年6月22日 |
[17] | 中央教育審議会「今後の教員免許制度の在り方について(答申)」2002年2月21日 |
[18] | 中央教育審議会・初等中等教育分科会教員養成部会・教員免許制度ワーキンググループ「教員免許制度の改革、とりわけ教員免許更新制の導入について(議論のたたき台)」2005年6月24 |
[19] | 規制改革・民間開放推進会議 教育ワーキンググループ「義務教育制度改革に関する質問」2005年7月15日 |
[20] | 中央教育審議会 教育制度分科会地方教育行政部会「地方分権時代における教育委員会の在り方について(部会まとめ)」2005年1月13日 |
[21] | 中央教育審議会「今後の学校の管理運営の在り方について(答申)」2004年3月4日 第3章 公立学校の管理運営の包括的な委託の在り方について |
[22] | 規制改革・民間開放推進会議 第3回教育ワーキンググループ資料 2004年11月26(「文部科学省提出資料」2004年11月8日) |
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